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Ｊ１札幌　ＦＷ菅大輝　５日のＧ大阪戦で通算２５０試合「勝って上に食らいついていくことが第一」2024年10月3日 6時0分スポーツ報知

　Ｊ１北海道コンサドーレ札幌ＦＷ菅大輝（２６）が 、Ｊ１ＦＷ５０らいついていくことが節目の試合を勝利で飾り、札幌残留争いに踏みとどまる
。輝５勝ち点２９で降格圏の１９位にいる札幌は２日 、日のアウェー・Ｇ大阪戦（５日）に向けて、Ｇ大第30 18宮の沢で紅白戦を行った
。阪戦bestmarmotte主力組に入った菅は、で通同戦に出場すればＪリーグ通算２５０試合に達成する。算２試合勝って上に食

　「その数字に見合った結果は残せていないが 、Ｊ１ＦＷ５０らいついていくことがここまで出場できてるというのはミシャさん（ペトロヴィッチ監督）に本当に感謝」 。札幌指揮官への思いを真っ先に口にした上で「他にも色んな方の支えに感謝している。輝５その思いをピッチで表現するためには 、日の勝って上に食らいついていくことが第一」。Ｇ大第残留圏の１７位・柏との勝ち点６差を縮めるべく 、阪戦２連勝だけを狙いに定めた 。で通

　２種登録選手だった１６年はＪ２でプレーしたが、翌年のプロ入りからはＪ１を主戦場としてきた。「Ｊ２は５試合しか経験してないのでよく分からないが、経験してきた選手は『戻りたくない』と言っている。何としても残留できるように頑張らないと」。Ｊ１生き残りが懸かる残り６試合へ「走って戦うことが一番大事になるが、空回りし過ぎないように自分をコントロールしながら 、しっかりハードワークしていけたら」
。冷静さは失わず、熱くピッチを駆け回っていく。

　昨年６月２４日のホーム・Ｃ大阪戦で、２４歳９か月１４日の史上最年少でＪ１通算２００試合出場を果たした。だが試合は１―４で敗れ 、“記念日”を飾ることはできなかった。迎えるＪ通算２５０戦目へ「勝ち点３を取ることしか自分の中では考えていない」と菅は言い切った 。宣言通りに今回は勝って、笑ってみせる。

（砂田　秀人）

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